2017年1月8日日曜日

第2回「からだ先生」研修会が終了しました

こんにちは、からだフシギ瀬戸山です。
本年最初の投稿です。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

そして、きのうは、第2回の「からだせんせい」研修会が行われました♪


ここで改めて、この研修会の経緯をお話します。

いつの間にか、医療者任せになってしまっている体のこと。自分たちの体のことなのに、専門家に聞かないとわからない・・・いまはそんな時代になってしまっています。
私たちはそこに疑問を感じました。

そして、自分たちの体のことは、自分たちで分かるように、

「からだの知識をみんなのものに」

これを合言葉に、まずこれからの社会を担う子どもたちに・・というコンセプトで、これまで幼稚園や保育園などに出向いて、からだのおはなし会を行ってきました。

でも、実は私たち「そとの人」が、ぽ~んと幼稚園や保育園に伺って体のおはなしをするよりも、子どもの生活や日常をよく知っていて、子どもの身近にいて、子どものハートをつかむのに長けている、そんな方々がいるじゃない!・・ということに気づいたのです。

それは、幼稚園の先生や、保育士の方、図書館で子どもに読み聞かせをしている司書の方、そしてもちろん子どもの親御さんたち。

私たちは、どうしても、そんな子どもに身近な方々に、からだの話をする担い手になって頂きたい!と考えて、この研修会を開催することになりました。





昨年夏に開催した第1回目に引き続き、今回は第2回目。

子どもに体のことを伝えることに興味・関心がある看護師の方、親御さん、司書さん、小児科クリニックの方、保健師の方、保育園を経営する立場の方、理学療法士の方など、年始にもかかわらず21名の方が参加してくださいました!


最初にNPO法人の理事長でもある菱沼さんからご挨拶。



次に、餅は餅屋・・ということで、
幼稚園の先生だった渕さんと、現役保育士・原山さんから、
「おはなし会の前に、こんな手遊びを入れたりして、子どもたちに集中してもらいます♪」というご紹介。




やっぱり子どもに集中してもらうための準備って、大事です。
手遊びも最後に静かになるような工夫が詰まっていました。



そしていよいよ、からだの話しに入っていきます。

まずは参加者の方々に、グループごとに、教材の絵本:「わたしのからだ」8冊シリーズを、読んでいただきました。

 
ちょっと声色を工夫したり・・・・・
 
 

 
指で食べ物の流れを追ってみたり・・・・・・
 
 
 

 
強調したい言葉は、大きな声で伝えてみたり・・・




 
横に読んでいる絵本を、突然縦にしてみたり・・・
 
 
 

 
本文の内容をもう一度、絵で確認してみたり・・・
 
 
子どもが飽きないで楽しむためには、こちらもいろいろ工夫が必要です。
 
 
 
そして次は、グループの代表の方に、前で絵本を読んで頂きました。
先の、グループごとに読んで頂いたのは、2-3人の子どもに伝えるような感じかもしれませんが、
今回は、一クラスの子どもに伝えるような雰囲気でしょうか。
 
 
こちらでもみなさん、声色を工夫したり、
子どもたち(を想定した参加者の皆さんに)話しかけたりしながら
それぞれの「からだの話し」を披露してくださいました。
 
 
 
アドリブも入ります。
 

 
絵本の「説明」のところと、男の子の「セリフ」のところで、
読む速さもちょっと変えてみたりします。
 
 
 
 
 
渕さんも、幼稚園の先生の立場から、コメントを。
 
 
 
そのあとは、2014年に杉並区立の中央図書館で実際に行った
おはなし会の様子のビデオを見て頂きました。
 
 
 
実際に子どもたちの反応を見て、
参加者の方々も、「楽しそう」、「できそう」、「やってみたい」と
少しでも思って頂けたら、とても嬉しいです。
 
 
 
 
 
現役保育士の原山さんにも、
「神経系」の絵本を読んでもらいました。
 
神経系は、目に見えないため、
子どもたちにも難しく感じられる内容の一つです。
 
でも・・・
 
複雑だけどとてもうまくできている体について、
いかに分かり易く伝えられるか・・・・、
それはこのプロジェクトの大きな課題だと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
ずっと座りっぱなしだったので、ここらでリフレッシュ。
からだフシギの踊りをご紹介して一緒に踊って頂きました。
おはなし会でもこの踊りは、
最初の導入(手遊びの前など)で使ったりしています。
 
 
 
ちなみに、踊りは、下をクリックすると、You Tubeに上がっている動画が見られます♪
 
 
 
 
休憩中にも、子どもに体のことを伝えるための様々な教材を見て頂きました。
 
絵本や、Tシャツ(こちらは京都のお店が作っています。リンクはこちら。)、紙芝居など。
どの教材が、どんな場面で使えそうでしょうか。
 
 
 
 
 



 
 
休憩後は、わたしのからだ8冊シリーズの絵本について気づいた点を
書いて頂きました。
 
 
 
例えば、「5歳児が読むには、字が多すぎる」
「読み聞かせをするには、絵が小さいかも?」
 
私が入らせて頂いたグループでは、
肝臓・膵臓の絵本について、
「栄養素の話しと、肝臓・膵臓の機能の話が、
一緒になってしまっている」
というご意見も頂きました。
 
この絵本シリーズは、前回から大幅に改訂されていますが、
これからもたくさんの方のご意見をもとに、
より良いものにしていけたらと思っています。
 
 
 
 
 
そして最後にはグループで、この絵本は
「どんな時、どんなところで、誰に使えるか」
「どんなふうに導入したらいいか」
「もっとこうしたら」
・・というテーマで話し合って発表して頂きました。
 
 
 
例えば、幼稚園や保育園だけでなく、病院の待合室に置いたり、
大人が読んでも分からないことが多いから、大人向けでもいいかも・・という話も。
 
また、子どもが読むなら、もっと丈夫なつくりでなくちゃ・・というご提案も頂きました。
You Tubeなど動画を活用して、もっと活動の様子や、
体の仕組みそのものなどを、見てもらうのは?というご提案も♪
 
 
さらに、私が参加したグループでは、メンバーのお一人が、小児科クリニックに来た子どもが、自分で症状を言わず、親御さんが一生懸命話しているということがよくある・・ということを教えて下さいました。
こういう絵本があったら、自分の体に関心を持つ子供も増えるかも・・とのこと。なるほど。
 
クリニックでは、風邪を引いている子供に全身図の塗り絵を渡して、自分の悪い所色を塗ってごらん?と言ってみるのも面白いかも・・などなど。
 
 
あとは、このおはなし会や取り組みによって、子どもがどう変わったか・・・といった、「評価」も、今後はしっかり考えていかなくてはいけない視点だと、改めて感じました。
 
前回もそうでしたが、参加者の方々から、こちらがたくさんの学びをいただきました。 
 
 
 
 
ご参加くださったみなさま、本当にどうもありがとうございました。
 
書いて頂いたアンケートや、話し合いの記録をもとに、今後のより良い活動を続けていきたいと思います。
 
そして参加してくださったみなさまにお願いです。
ぜひ気軽に、子どもにからだのお話をしていただければと思います。
 
「からだの知識をみんなのものに」
 
 
参加者の方々のお一人お一人の行動が、将来
 
「みんなが当たり前にからだの知識を持つ社会」につながります。
 
 
本当にどうもありがとうございました。
そして今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
NPO法人からだフシギ 瀬戸山陽子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 

2016年12月29日木曜日

新書が出ました!


2016年も残りあと2日。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
メンバーの村松です。
 
今年もいろいろな活動を展開した私達ですが、
師走に入ってついに、初めての新書が完成しました。
 
タイトルは、『からだの知識は5歳から!』。

2003年に聖路加看護大学Center of Excellence(COE)の
11番目のプロジェクトとして活動を開始して以来、
13年間におよぶ私たちの活動を新書にまとめたものです。

本書では…
私たちが、どのように展開の幅を広げてきたのか。
保育園や幼稚園でどう子ども達に話し、子ども達の反応はどうだったのか?
分かりやすく読みやすく、丁寧に紹介しています。

何よりも、からだの知識に触れた時の子ども達の様子や言葉が、
活き活きとレポートされています。
2017年年明け早々より、当ページ他を窓口として発売を開始します。

子どもの教育に携わる方、
図書館や児童館のスタッフの方、
医療関係の方から広く一般の保護者の方々まで、
ぜひ一度、お手に取ってご一読ください!
 今年も1年、大変お世話になりました。
来年も、どうぞよろしくお願いします。


2016年9月21日水曜日

次回の「からだせんせい」研修会は、1月7日に行います♪


こんにちは、からだフシギの瀬戸山です。

このたび、前回ご好評いただいた「からだ先生」研修会の第2回を行うことが決定しました!
体のことを子どもに伝えたい、体を大事に生活してほしい・・・でもどうやって伝えよう?・・・と思っている保育士さん、幼稚園の先生、司書さん、お父さんお母さん、ご参加をお待ちしております。

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日時:2017年1月7日(土) 13時-16時30分

場所:聖路加国際大学

募集人員:15名

ご応募いただく方:保育士、幼稚園教諭、看護師、保健師、図書館職員、児童館職員、保護者等子どもに関わる方、どなたでも。また学生もOK。

参加費: 2,000円  学生1,500円
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次回は、(現在、鋭意修正中の)わたしの体8冊シリーズの絵本を教材として、子どもたちに体の読み聞かせをすることについて学べるような研修会にする予定です。

保育士さんや幼稚園の先生、お父さんお母さんなど、日ごろ子どもたちに読み聞かせを行っている方々とも一緒になって、子どもに体のことを伝えるにはどうしたらいいか。ディスカッションできればと思っています。



また詳細は決まり次第、投稿していきたいと思いますが、ぜひご参加いただければと思います!
どうぞよろしくお願いいたします!

(参加ご希望の方は、NPOkarada アットマーク gmail.comまでご連絡ください。)


ちなみに前回の研修会の様子は、こちらからご覧いただけます。

2016年9月20日火曜日

絵本を修正中!~心臓と肺と血液の役割は、どうやって伝えたら5歳児に分かりやすい?!~

こんにちは。NPO法人からだフシギです。

先日、一日かけて、「わたしのからだ」8冊シリーズの絵本の修正を行いました。この絵本は2007年に聖路加国際大学(当時は聖路加看護大学)の研究の成果物として作成し、その後第2版を経て、今回改正したら第3版なります。



この本は、使うたびに子どもたちや保護者、保育士の方々などからフィードバックをいただけるので、皆さんの声で育ててもらっている本です。


先日のこの修正作業の中で、いちばん議論が白熱し難しかったのは循環器系のシリーズの絵本。みなさん、肺と心臓、血液の役割をどうやって5歳の子どもに説明をしますか?


「動脈血は心臓の左心室から体中に送りだされて、体中の細胞に酸素を渡して二酸化炭素を受け取って静脈血になって心臓の右心房に戻ります(体循環)。静脈血は心臓の右心室から肺に送り出され、そこで二酸化炭素を渡して酸素をもらって動脈血となってまた心臓の左心房に戻ります(肺循環)。このように人の体は4つの部屋を持つ心臓というポンプを使って、血液を体中に送り、ガス交換をしています。」(いやいや、人の体って本当にうまくできています。)

これを、嘘をつかず、でも省略しすぎず、5歳児の理解度に合わせて説明するのは至難の技。でも医療者なら、できなくてはいけない説明だと思うのです。そしてもちろん医療者だけでなく、自分の体に関する基本的な知識はみんなが持っていて良いもの。



自分の健康や体のことを医療者任せにしないために、そういう社会を作っていくために、からだフシギは地道に活動を続けていきます(^-^)/

  

今日のメンバーはライター、医療者、幼稚園教諭という顔ぶれ。メンバーそれぞれの立場から、それぞれの強みを生かして、作業に取り組みました。(面白かったのが、幼稚園教諭のメンバーから「絵本を途中で縦向きにすると、子どもたちは喜ぶのよ〜♪」というアイディア。確かに途中のページだけ向きを変える絵本ってあったわ〜。いやいや、医療者だけだと出てこない考えですよ。)

 


写真は、多様なメンバーで、絵本の中の表現について、ぎろんをしているところ。 

まだ修正作業はこの先も続きます。。が、修正前の、現在のものは下記のリンクから閲覧することができます。
http://arch.luke.ac.jp/dspace/handle/10285/6189
 ぜひご覧ください。そしてここが分かりにくい!こうしたらいいのでは?という皆様のご意見を頂けたら幸いです。




2016年8月21日日曜日

第1回「からだ先生」研修会が終了しました。

 
昨日、聖路加国際大学にて「からだ先生」研修会の第1回が開催されました。

くるくる変わるお天気の中、参加してくださったのは、保育士の方、看護師・保健師の方、養護教諭の方、図書館司書さん、5歳児の親御さん、出版社の方、看護学生さん、市民向け健康相談のボランティアの方・・・・・と、とっても多様なバックグラウンドをお持ちの25名の方々。



どんな研修会だったか、一連の流れをここでご報告させて頂きます。


総合司会は、西山が担当。






研修プログラムの最初は、NPO理事長の菱沼の話しからスタート。子どもに体のことを教える活動をどうして始めたのか、どのように広がっていったのかといった、これまでの13年間の歩みについてご紹介させて頂きました。






次に、ワタクシ瀬戸山より、「おはなし会の実際」について。
ここでは実際にどんな場所でどんな人たちが、どんな教材や小道具を使って、子どもに体のことを伝えるおはなし会をしているのかを、写真をたくさん使ってご紹介させて頂きました。
スライドの後は、子どもたちの可愛い姿と声が入っている動画も見て頂いています。




 
 


次は、教材の紹介。
まずは、幼稚園教諭・渕と保育士・原山の名コンビより、「わたしのからだ」シリーズの7冊の絵本を、読みながらご紹介させて頂きました。(この「わたしのからだ」の絵本は、聖路加国際大学の図書館のページからPDFで閲覧・ダウンロードできます。)




もうひとつ、村松と大久保もくわわって、臓器Tシャツのご紹介。






お昼休憩をはさんで、午後はまず、グループに分かれて紙芝居を読んでみようという時間です。



 



今回は保育士の方が多く参加してくださったのですが、紙芝居の読み方はやはりとても慣れていらして、私が今まで読んでいたのはなんだったんだろう・・・と思ったりもしました。やっぱり餅は餅屋です。

NPOのメンバーには医療職が多いですが、私たちは体のことは知っていても、子どもに読み聞かせを行うということは日常的には行っていません。

保育士さんや幼稚園の先生がお昼の前や帰りの前などのちょっとした時間を使って子どもたちに体の絵本を読んであげる…そんな体の伝え方がやはり一番、子どもも受け入れやすいのでは・・と、参加者の方々が慣れた様子で紙芝居を読む姿を拝見しながら、改めて思ったセトヤマです。







グループで読んだ後は、代表の方に出てきて頂いて、皆さんの前で紙芝居を読んでいただきました。









紙芝居って、読み手の個性やアドリブによって、ずいぶんいろいろな伝わり方があるものですね。

私はいつも読むのに必死になるので、あまり子どもの反応をしっかり見られないのですが、読み手が子どもにどうやって声をかけるか、紙を引き抜くタイミングをどうやって調整するかなどなど、今回は私自身とても多くの学びがありました。




その後は小児科医の白木による、「難しい所を勉強しちゃいましょう」という時間。



子どもに読み聞かせをする保護者の方や保育士・幼稚園の先生などが、絵本の中に書いてある知識の一段上を知って、子どもから質問に答えられるといい・・。そしてなにより、自分自身も面白がりながら勉強できるいい・・・。

そんな思いを持って、私たちは8シリーズの絵本に解説本を付けています。今回の「勉強しちゃいましょう」コーナーは、その解説本をもとにしました。

みなさん、とっても真剣にメモを取りながら、話を聞いておられました。






頭を使ったその後はちょっと体を動かすために、「からだフシギ」のおどりを。




これに合わせて、踊りました♪こちらは、YouTubeに公開しています。










 プログラムの最後は、グループでのまとめと発表。子どもに体のことを教える活動や、自分たちがやるとしたら・・・そんなことをグループで話し合って、発表して頂きました。
教材やNPOの活動への要望など、様々な、とても貴重な意見を頂きましたので、これらはしっかり次に活かしていきたいと思います。





そして最後は集合写真を。

「からだ先生」研修会は初めての取り組みでしたが、子どもに体のことを伝えたい、ちょっとやってみたいけど、どうやる?・・と思っている様々な立場の方に参加して頂き、とても充実した一日になりました。

アンケートを通じて頂いたご意見や紙芝居の改善点など、今回は参加者の方々からたくさんのフィードバックを頂きました。またこれらはしっかりと次回に活かしていきたいと思っています。
参加してくださった方々、お疲れさまでした。そして、どうもありがとうございました。

有難いことに、「第2回はいつやるの?」というお問い合わせも既に頂いております。
2017年1月を予定しておりますが、また詳細が決まりましたら、こちらでお知らせさせて頂きます。


~~~~参加してくださった方々へのお願いとご案内~~~~~~

昨日はTシャツや聴診器を使ったプログラムをご紹介させて頂きましたが、色々な小道具がお手元になくても、日常の中で、体の絵本を子どもに読んであげることから始めて頂ければと思っています。

お持ち帰りいただいた絵本を保育園や幼稚園、ご自身のお子さんなどにぜひ読んであげて頂ければと思います。また、読み聞かせした時の反応や感想、お気づきの点など、もし宜しければぜひお寄せいただけると幸いです。

【連絡先メールアドレスは、こちら】
NPOkarada[アットマーク]gmail.com (瀬戸山がメール担当です)



また、ブログの本文にも書きましたが、昨日お持ち帰りいただいた絵本は、PDFで下記からダウンロードができます。周りで関心がある方に、ご紹介いただけると幸いです。

【からだフシギの絵本「わたしのからだ」7シリーズと解説本】
(聖路加国際大学図書館の電子版の本を、閲覧できるページです)
http://arch.luke.ac.jp/dspace/handle/10285/6189

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2016年8月12日金曜日

8月20日の「からだせんせい」研修会、まだお申し込みを受け付けています!

こんにちは、NPO法人からだフシギの瀬戸山です。

いよいよ、「からだせんせい」研修会が来週末に近づいてきました。たくさんのお申込みをありがとうございます!

現在お申込みいただいている方々は、保育士さん、保育園の看護師さん、病院の看護師さん、小学校の養護教諭の方、5歳児のお母さん、市民向け健康相談のボランティアの方、看護学生さん、図書館の方・・・。なんと多様なバックグラウンド!当日がとても楽しみです。

今日もお問い合わせを頂きましたが、まだ研修会のお申込みは受け付けております。ぜひ、この機会にご参加ください。
(詳細は下のチラシをご覧ください。お申し込みは、NPOkarada [@]gmail.comまで。)


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現代では、いつの間にか、体の知識が医療者のものになってしまいました。そして、体の知識は、「病気になって初めて知るもの」になってしまっているように思います。

その一方で、テレビやインターネットには、「○○が体に良い!」といった、ひとつの症状や食品、サプリなどに注目した、偏った健康医療情報があふれています。

そもそも、体について知らないのに、テレビやインターネットにあふれる情報を選べるはずがないのでは?・・・と思ってしまいますね。
 


私たち、聖路加からだ教育研究会・NPO法人からだフシギの合言葉は、「からだの知識をみんなのものに」です。体の基本的な知識は、医療者のものではなくて、自分たち一人一人が知っていると良いものだと思います。自分たちのことですから。

「ヘルスリテラシー」という言葉も、最近は色々なところで聴くようになりました。このことばの意味は、「健康医療情報を扱う能力」ですが、その基本となるものは、やはり体の知識です。

何も、難しいことを知っておく必要はないと思っています。

なんでご飯をよく噛む必要があるのか、なんでいろいろな食べ物を食べることが大事なのか、おしっこやうんちはどうして出さなくちゃいけないのか、そもそもおしっこやうんちってどうやって作られるのか。じんぞうって何をしているのか。かんぞうって何をしているのか。どうして立ったり歩いたり笑ったりしゃべったりできるのか。赤ちゃんが歩けなくて、だんだん歩けるようになるのはどうしてなのか。

そんなことを知って、体について楽しく学びながら、健康に良い生活って何なのかを、ちょっと考えるきっかけづくりをしたい。私たちは、そんな風に思って活動を続けてきました。
 

 
子どもたちは、自分の体に興味津々です。
(下の写真はお話会の時の一コマですが、子どもたちはこんな真剣に、自分たちの体のことについて話を聞いてくれます。)



お子さんと一緒に、自分の体について学んで、それをお子さんに伝えてみませんか。

2016年7月18日月曜日

ミーティング風景。合言葉は、「からだの知識をみんなのものに」

こんにちは、からだフシギの瀬戸山です。

先週は、からだフシギのメンバーで、ミーティングがありました。



議題は、
・NPO法人の事業内容
・子どもに体のことを伝える時の教材である「紙芝居」の改訂
・広報用のチラシのデザイン
・現在鋭意作成中の新書(これが結構すごい!)

について…
そして、一番時間をかけたのが、8月20日に行われる「からだせんせい」研修会についてです。


既に申し混んでくださった方は、5歳児のお母さんという方や、保育士の方、保育園の看護師さんなど色々です。申し込んでくださった方の中には、日ごろから、「子どもが自分の体のことを知って、自分もお友達も大事にできるようなったらいい…そう思っているけれど、きっかけがつかめない」・・・そんな思いの方もいらっしゃいました。

研修会当日は、子どもに体のことを伝えることたどうして大事か、そのために具体的にはどうしたらいいかということについて、色々な立場の人が一緒に考えられるような、そんな研修会にしたいと思っています。
 
 
写真は村松さんがいつの間にか撮ってくれた、ミーティング風景。みんな、真剣ですね。

ざっとここにいるメンバーだけでも、保育士、幼稚園教諭、ライター、小児科医、看護の教員(小児看護、基礎看護、看護情報)、保育の教員・・・と、メンバーの背景はとても多様。でもみんな、立場は違えど、子どものころから自分の体を知ることには意味がある・・・という思いを共有する人たちです。

「からだの知識」は医療者のものでは決してなくて、本来、一人ひとりみんなのもの。だって自分の体のことですから。

 
「からだの知識をみんなのものに」

これは、いつでも私たちが立ち戻る、大事にしている合言葉です。
この思いを胸に、今日も、「からだフシギ」の活動を地道に続けます♪



8月20日の研修会は、まだまだ申し込みは受け付けております!





どうぞふるってお申し込みください♪ 

お申し込みは、
NPOkarada[atマーク]gmail.comまでご連絡ください。