2026年6月1日月曜日

【からだ先生活動報告】保育園での「食べものの通り道」について

 みなさんこんにちは。子どもが体を学ぶ環境づくりをしていますNPO法人からだフシギです。

本NPO法人では、子どもに体を教えるための「からだ先生」育成研修を行っており、修了された方は、410名を超えました!こちらのブログでは、からだ先生が各地で行っている活動について、ご紹介いたします。

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  • お名前

      上月実紀さん

  • 活動を行った場所は?

      保育園

  • 活動を行った方は?

      保育士、看護師

  • からだ先生研修会を受けられたからだ先生は何人でしたか?

      1名

  • からだ先生以外に、活動を一緒に行った大人は何人でしたか?

      2名

  • 参加した子どもの年齢は何歳でしたか?

      5歳児クラス

  • 参加した子どもの人数の合計は何人でしたか?

      23名

  • 子ども以外の参加者はいましたか

      なし



  • 活動の内容を教えて下さい

 

 「食べものの通り道」消化器系


  1. 導入 身体のパネルとペープサートを使って、これから学ぶ消化器系「食べものの通り道がどこなのか?」を確認する。
  2. からだフシギ の歌に合わせて踊る(古い方)
  3. 絵本を読む
  4. 振り返り ペープサートを使って、食べたものがうんちになるまでを振り返る。食べものの色とうんちの色を考える「赤や緑の物を食べても、どうしてうんちは茶色なの?」(このクラスは3歳児クラスからずっと同じカタツムリを育てているので)絵本の中で触れられていないこと。体のパネルで胆嚢を示して、ここからうんちを茶色くする物が出てくることだけ伝える。→食べ物の色の話から、3色列車(栄養)の話しに発展する。(このクラスはほとんど残飯が出ない)作ってくれた人に感謝する、残さず食べる、もったいないからなど意見が出る。
  5. 体験 前に5人のお友達に出てもらい、手を繋いで小腸の長さを目で見て感じる。体感、実感、経験、やはり目の輝きが違う。え〜っ、こんな長いのぉー!と盛りあがる。
  6. 成長 みんなは今、毎日たくさん遊んでたくさん食べて、食べ物から栄養をもらって、どんどん大きくなっていること。大人になるまで、体はどんどん大きくなるから、みんなの体の中も大きくなっていくこと、小腸ももっと長くなること。自分の体もお友達の体も大事だねと確認。
  7. SDGs  食べ物がなくて、栄養が取れないとどうなってしまう?と投げかけて考えていただく。お腹が空いて倒れちゃう、大きくなれない、しんじゃう、などなど意見がたくさん出る。日本は食べ物がたくさんあるけど、世界の中には食べ物が少ししかなくて、みんなと同じくらいの子が栄養が足りなくて大きくなれなかったり、しんでしまったりする国もあることを伝えて、担任の先生とESD 教育のために購入してある絵本を読んでみるように伝える

◎夕方にクラスみんなで行うミーティング(フィードバック)で、子ども達から、うんちが茶色くなるものは何が出てるのか?大人の小腸の長さは?と疑問があがった、と担任より報告あり。とても興味を持ってお話を聞いていた。

◎これから一年間で「わたしのからだ」絵本を使って、からだせんせいのお話をシリーズで展開していく予定。




  • からだフシギの教材を使いましたか?

      絵本, 体のパネル  

  • 子ども達の反応や出た質問

                色んな色の食べ物を食べてるのに、どうしてうんちは茶色なの?

                大人の小腸の長さは?

  • 子ども以外の参加者の反応や質問など

お話しをした日の夕方、担任が私のところへ来てこう言いました。「あの緑のところ(体のパネルで緑の臓器)は胆のうであっていますか?」「うんちを茶色くする何か出ているものは、胆汁であっていますか?」「お子さまから聞かれたので、思わず調べちゃいました♪楽しかったです。フィードバック(夕方にクラスのみんなで今日一日を振り返る時間)でもたくさん話がでたんですよ~」。

  • 活動をしてみての感想

      子どもの興味関心の深さにいつも驚かされます。

  • 実際に活動をしてみて、NPO法人からだフシギの「からだ先生研修会」に要望などあればお書き下さい。

      アップデートする研修会があるといいな。

  • その他ご自由に

「からだの知識をみんなのものに」との思いで、からだ先生の研修に参加したあとは、毎年5歳児クラスさんに一年を通して、からだ絵本を主に、領域ごとにシリーズでお話をしています。その都度、体験的なことも入れて、学ぶのですが、思っている以上に子ども達は話の内容をよく理解しています。