こんにちは、からだフシギの瀬戸山です。
久しぶりの更新になりましたが、子どもに体のことを伝えるNPOからだフシギ活動は、色々なところで広がりを見せています。
先日は、地域の児童館でお話会を行ってきました。児童館でのお話会は、初めてです。
場所は、中央区の勝どき児童館。
児童館の先生が書いてくれた看板が、お話会会場の目印です。
(よーく看板を見ると、先生が「腸」の絵を描いてくれていました♪)
プログラムは、「たべもののとおりみち」(消化器系)の話。
児童館に遊びに来ていた親子や、近所の保育園の子どもたちも参加してくれました。
いつものように、最初に手遊びをしたら…、
まずは、「たべもののとおりみち」の紙芝居です。
紙芝居を担当してくれたのは、細野さんでした。
細野さんは以前「からだせんせい研修会」に参加してくれていて、この日が実際に子どもたちの前で「からだのお話会」をするというデビューの日でもありました!
子どもたちは、真剣に聞き入っています。
紙芝居が終わったら、次は、子どもたちに人気の「Tシャツ」です。紙芝居でたどった「食べ物の通り道」を、もう一度Tシャツを使っておさらいします。
Tシャツを着てくれているのは、ナース2年目の神薗さん。神薗さんもこの日初めて、お話会に参加してくれました。
そのあとは、子どもたちは3チームに分かれて、Tシャツに触ってみます。
「リンゴ」を食べた後、「胃」の中ではどんな風になっているかな?
こちらでTシャツを着ているのは、倉野さん。
倉野さんも、研修会を経てお話会に参加してくれるようになった一人で、今では、すっかりTシャツがお似合いです。
「小腸長~い!」
みんなで長さを確かめます。
自分たちの体だから、しっかりじっくり見てみよう。
からだTシャツを十分に触って遊んだら、最後は、「フリートーク」の時間。
今日お話を聞いた内容で、面白かったことやびっくりしたこと、また、もっと体のことでこんなことを知っているよ…ということ、あとは質問などなど、手を挙げて話をしてもらいました。
参加してくれた子どもたちからは、
「からだの中が柔らかかった」とか、「ウンチが出たのが面白かった」といった発表がありました。
あとは、
「おしっこは、どくだって(お母さんが言ってた)」と教えてくれたお友達も。
おしっこって、毒だったかな…???
また次回は、少し空きますが、10月に同じ勝どき児童館でお話会を行います。
児童館の先生方もとても関心を持ってくださったので、こういう、地域の子供たちがふらりと寄れるような場所で、定期的に体のお話会ができるといいなと思いました。
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