ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか。
最近、ちょこちょこと書かせて頂いているメンバーからの絵本紹介。
ご好評を頂いております。
・・・というわけで、今日も三宅さんから、こちらの絵本のご紹介です。
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めのはなし
作・堀内誠一
めをつぶると、はっきりものが見えない。
ものを見るためには、光が必要。
っという切り口から始まり、
目をよく見ると、真ん中に黒いところがあって、
そこから光が入ってきて、
眼球の中の丸い部屋の奥の網膜という壁に映り、
そこから視神経を通って、脳に送られる。
…という風に、物の見え方についての説明がされています。
また光を調節する瞳孔の役割、
人種による瞳孔の色の違う・・・ということが書かれていたり、
目を動かす6本の筋肉の働きや、涙の役割、
睫毛や眉毛の役割がわかりやすく書かれています。
そして最後に見え方の錯覚や目を大切にしようというと呼びかけなどもあり、
絵も多く子どもが興味をそそられる内容が満載の絵本です。
対象は幼児後期くらいです。
埼玉医科大学 保健医療学部 看護学科 小児看護学研究室
三宅美千代
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三宅さんの紹介文で、この本を手に取ってみたくなっていませんか? ^^
いまこのブログを読むために使っているのも、皆さんの目。
本当に、私たちの体は、よくできていると思います。
これは、子ども向けの絵本です。
でも子ども向けの絵本は私たち大人にも、改めて、自分たちの体のすばらしさを見直すことを教えてくれる、素敵な材料のように感じました。
ではまた!
NPO法人からだフシギ 瀬戸山陽子
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