西荻図書館は、住宅街に突如現れる落ち着いた雰囲気の図書館。会場もこれまでよりこじんまりしており、今回は4組の親子が参加してくださいました。
準備中。いつも「からだ先生」になってくれる菱沼さんです。ベストの下に隠れているのは・・・・?
お話会の最初は、やっぱり子どもたちに身近な「消化器系」から。
今回のお話会は14時からだったので、世良さんが、「お昼ご飯は何を食べてきたかな?」と話しか
けています。
消化器系のお話のあとは、子どもたちが大好きな「からだTシャツ」の出番です。
子どもたちは3人並んで、「小腸はからだの3倍もある」ことを確かめています。菱沼さんのベストの中は、こんなふうになっていました。次のお話は、息を吸ったり吐いたりするときの「呼吸器系」。これは金子さんが読んでくれました。
みなさん、「鼻毛」の役割は知っていますか?
実はこの日がお話会デビューだった金子さん。とても分かりやすくて、子どもたちも息を吸ったり吐いたりして自分の胸が動くのを確認しながら、熱心に聞いていました。
3つ目の「骨と筋肉」のお話のあとは、親御さんと一緒にその場で絵本を読んでもらいます。さっきお話を聞いたことについて、復習です。
この後の質問タイムでは、
「なんでしゃっくりが出るの?」
「赤ちゃんがお腹の中にいると、お母さんの胃や腸はなくなっちゃうの?」
「どうして(車に乗ると)ゲボを吐くの?(車酔いのこと)」
といった質問が出ました。
これらの質問に、皆さんならどうやって答えますか???
中央図書館の時と同じように、会場の後ろには、図書館にある”からだの本”をたくさん並べて頂きました。
これは借りることもできるので、子どもたちはもっともっと自分の体について詳しくなれます。
次回は2週間後、今度は「循環器系」と「生殖器系」です。
今日来てくれた4人の子どもたちは、今日の「消化器系」「呼吸器系」「筋骨格系」の内容を覚えていてくれるでしょうか。
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