2025年7月16日水曜日

からだ先生グループ研修を行いました!

 こんにちは、からだフシギです。

先日看護大学でからだ先生のグループ研修会を行いました。参加してくださったのは、13名の看護学生の方々。

 

いつもどおり趣旨説明や、体のお話会の実際についてお話させていただいた後、皆さんに紙芝居を読んでいただきました。


 

紙芝居の絵を指し示しながら説明したり、子ども役の他の学生さんからの質問に応えるなど、臨場感のある場になりました。そして皆さん、紙芝居を読むのがとても上手!

 


 


 今後、希望者は地域に出かけて行って体のお話会をされるそうです。研修の成果をぜひ様々なところで発揮していただけたら嬉しいです。

 


 最後はみんなで集合写真。またからだ先生がたくさん増えました。ご参加くださったみなさま、どうもありがとうございました!!!

  

 

 

からだフシギでは、8名以上の方にご一緒に申し込んでいただく「からだ先生グループ研修」も実施しています。(少し割引あります!)どうぞお気軽にお問い合わせください。(お問い合わせは、NPOkaradaアットマークgmail.com です。)

 

次回のからだ先生研修会は、9月13日(土)13~15時に、聖路加国際大学にて行います。年に1度の対面開催の研修会です。どうぞ多くの方のご参加をお待ちしております!お申し込みは、こちらから

 


 

 

 

2025年7月9日水曜日

【申込受付中!】9/13 13:00- 第32回からだ先生研修会(聖路加国際大学にて)

こんにちは、からだフシギです。

  
からだフシギは子どものころから自分の体に興味を持って体のことを知り、自分と周りの人を大事にできるように、子どもが体を学べる環境作りを進めています。
   
その一環として続けているのが、「からだ先生研修会」。今回で32回目になりました。既に全国に340名を超えるからだ先生が誕生し、様々な活動を行っています。

 

子どもは体に興味津々で、自分の体のことを理解できる理解力もあります。ぜひできるところから、子どもに体のことを教えてみませんか。

 

〇日時:2025年9月13日(土)13~15時

〇場所:聖路加国際大学(詳細は参加申込された方にご連絡いたします)

 〇参加費:2200円

(絵本教材「わたしのからだ(2750円)」が必要です。お持ちでない方はご購入をお願いします。) 

〇対象:子どもに体のことを教えたい方はどなたでも


 

 

9月は年に1度の対面のからだ先生研修会です。 当日は、教材展示も行う予定です。

どうぞふるってご参加ください。お申込みはこちらから。

よろしくお願いいたします! 

2025年7月8日火曜日

第31回からだ先生研修会を行いました!

こんにちは、からだフシギです。

今週は、第31回となるからだ先生研修会をオンラインで行いました。 参加してくださったのは、図書館司書の方をはじめ、看護大学の先生や、臨床の看護師の方々。

冒頭では、それぞれどんな思いでこの研修会に参加してくださったかを教えていただきました。また最後のディスカッションでは、「子どもたちのためにできることがある」といった言葉も聞かれています。

4名と少なめでしたが、とても濃い時間を過ごすことができました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。


 

 

 

 

 

次回の研修会は、9月13日(土)13時~、聖路加国際大学で対面で行います。 

 

 

申し込みはこちらです。 

多くの皆様のご参加をお待ちしております!  

2025年6月3日火曜日

第30回からだ先生研修会を行いました

 みなさま、こんにちは。からだフシギです。

先週、今年度の最初となるからだ先生研修会を行いました。これまでのオンライン研修会は日曜午前に行うことが多かったのですが、昨年度より、夕方からの研修会も年に1回行っています。 

今回は少し少なめでしたが、2名の方にご参加いただきました。人数が少ない分、今回は絵本を2回ずつ読んでいただきましたし、最後のディスカッションもじっくり話ができました。

今回でからだ先生は349名に!少しずつですが、着実に子どもに体のことを伝えてくださる方が増えていて、嬉しい思いです。

ご参加くださったみなさま、どうもありがとうございました!


 

次回は、7月 6日(日)10時~12時です。(まだ残席在ります。)

どうぞご参加ください。 お申し込みは、こちらから

2025年3月5日水曜日

第4回からだ先生交流会を行いました

2016年から始めた「からだ先生研修会」を受けてくださった方々は、全国340名に上ります。

先週日曜日は、からだ先生になってくださった方々同士の交流会を開催しました。

今回はお二人の方に子どもに体のことを伝える経験をお話しいただきました。タイトルは以下の通りです。

  • (報告1)子どもの「からだのことを知りたい!」に応える 〜ひともうんちも十人十色(原山千咲さん:NPOからだフシギスタッフ、保育士・ホスピタルプレイスペシャリスト)
  • (報告2)「おしえて!からだせんせい!―自分のからだを調べてみよう―」(江崎玲子さん:逗子市立図書館司書)

お二人には写真がたくさん入ったスライドを使って、現場の様子が伝わるお話をしていただきました。

その後は質問タイム。事前に頂いていたもの含め様々な疑問質問が出ました。書いているのは答えのようなコメントの要約です。(実際にはもっと具体的な話がされました。)

  • どんなところでお話会をするか、具体的な例を知りたいです⇒保育園や図書館、子ども食堂、大学の公開イベントなど、気づいたら本当にたくさんの形の体のお話会が開催されています。その現場によってやり方や人数は様々で、正解はありません。やりたい形で、できる範囲で、楽しみながら、実施してもらえたらと思っています。
  •  自分が保育園などに所属していない場合、どうやって始めたらいいでしょうか?⇒これには、興味がありそうな人に声をかけてからだ先生研修会に参加してもらって一緒に始めた、というお話がありました。また保育園の横のネットワークが広がることも。確かに一人で始めることはハードルが高くても、小さくできる範囲で誰かと一緒になら、できることもありそうです。
  •  性教育の話は、お話ししようと思っても断られてしまいます。⇒これは私たちもこれまでよく伺ってきた話です。そのたびに、生殖器や性の話だけ特別視するのではなくて、8系統すべてそろって人間なので、どれも大事であることを伝えています。また大人ほど子どもは構えておらず、素直に話を聞いてくれます。

 これ以外にも、様々な質問やコメントをいただきました。

からだ先生同士の交流会は、今後も定期的に行っていきたいと思っています。どうぞご参加ください。

 

プレゼンをしてくださったお二人の方、参加してくださったみなさま、どうもありがとうございました。

 



 

 

 

2025年1月27日月曜日

第29回「からだ先生研修会」を行いました

 1月26日(日)に「からだ先生」研修会をオンラインでおこないました。
 

今回も大学生から司書の方、保育園で働かれている方々など、それぞれ異なるバックグラウンドの参加者が集まってくださり、「からだ」の仕組みを子どもたちへ広めようとしている私たちの活動へ、いろいろな視点のご意見を頂くこととなり、大変有意義な研修会となりました。
 

参加者から絵本の中で用いられている「食道(しょくどう)」などの用語がそのままでは、子どもに難しいから簡単な言葉を探したくなる、というご意見をいただきました。この絵本は子ども達に正しい言葉で伝えることが大切だという思いで作られており、これまで絵本の読み聞かせの中で、子どもたちに食道の絵を指差しながらお話しすると、「しょくどう」を連呼するなどして楽しそうに覚えてくれて、「腕(うで)」や「頭(あたま)」と同じような身体の部分として身についていました。
 

また、絵本には性別が「おとこのこ」と「おんなのこ」しか取り上げられていないというご意見を頂きました。それはこの絵本が人間のからだの生物学的な仕組みを知ってもらうようにまとめているので、社会的要素や心理的要素については触れていないことをご説明しました。
 

このように研修会に参加してくださる方々からの様々なお話が、私たちの活動を改めて見直す機会となり、更に高めてゆくことにつながっていくと感じられます。より多くの方が「からだ先生」として一緒に活動してくださることを楽しみにしています。


参加してくださった皆様、どうもありがとうございました。


 





2025年1月14日火曜日

からだフシギの定例会議の様子

 みなさま、こんにちは。

今日はイベント報告ではないですが、普段の定例会議の様子をご報告します。

  

先日今年度10回目になる定例会議が開催されました。

報告事項としては、絵本などの教材売り上げや、メンバーによるイベント参加・開催報告、また1月に開催されるからだ先生研修会の申込者などがあがりました。

  

また、審議事項としては、同じく26日に開催される研修会の流れと役割分担を確認し、3月2日に行うからだ先生を対象とした交流会の内容も検討しています。

そしてそろそろ、次年度のことを考える時期になってきました。

 

 
子どもに体のことを教えることや、NPOの運営に関心をお持ちの方は、お気軽にご連絡ください。会員は随時募集中です。どうぞよろしくお願いいたします。