昨年初めて行ったからだフシギのワークショップを、今年も行いました。
目的は、からだのお話会を行ってみたい方に対して、子どもが体を学ぶための教材や取り組みを紹介する紹介することです。
ワークショップの最初は、添田さんと原山さんによるミニお話会から始まりました。来場者の皆様を前に、いつもどおり手遊びから始まりました。
二人の息もぴったり
ミニお話会で行ったのは、「たべたもののとおりみち」と「のうとしんけい」のはなし。親御さんと一緒に参加してくれたお子さん達も、一生懸命、質問に答えながらお話会に参加してくれました。
そしてミニお話会が2つ終わった後は、各ブースを自由に見ていただく時間に。
こちらは、骨と筋肉のブース。小さながいこつがいたり、着るとがいこつになれるスーツがあったり、また腕の筋肉の曲げ伸ばしが分かる模型づくりにもチャレンジしました。
こちらは定番となった「泌尿器系」のおしっこ見本のコーナー。色んな色のおしっこや、おしっこの1日量がイメージできる手作り教材を紹介しています。
こちらは今回初挑戦の「肝臓と膵臓」の、肝臓のおもちゃ。肝臓が栄養を分解したり、蓄積したりするのをイメージできるようなおもちゃを開発しました。あと、肝臓(1000グラム)を実際に持ち上げてみる体験も。
こちらは、「脳と神経」のコーナー。これは、耳から入った信号が神経を伝わって脳へ届き、脳から指令が出されて筋肉が動くというのをみんなで体験するゲーム用の名札です。ミニお話会で紙芝居の後にこのゲームを行ったときは大成功で、会場から拍手が上がりました。
今回は他にも、循環器系や呼吸器系、消化器系、生殖器系があり、8系統すべてのブースが揃いました。
参加して下さった方から、実際にミニお話会に参加して、その後、ひとつひとつのブースを見たことで、自分でもお話会をやるとしたらこうやろうかな…と具体的なイメージが出来たと言って頂き、とても嬉しい思いです。
暑い中、ご参加頂いた皆様本当にありがとうございました!